エンジェライト 〜 Angelite
英名 Angelite
和名 硬石膏(こうせっこう)
主な産地 アメリカ・カナダ・メキシコ・日本・イタリア・スイス・ペルーなど
成分 CaSO4
結晶系 斜方晶系
光沢 ガラス光沢・真珠光沢
モース硬度 3.5 比重 3.0
色 青・帯青色などのブルー系
分類 硫酸塩鉱物
エンジェライトは、カルシウムの硫酸塩鉱物の一種です。
エンジェライトという名前はパワーストーン名で、鉱物名はアンハイドライト(和名は硬石膏)です。
アンハイドライトの中で、ブルー系のものをエンジェライトと呼びます。
ブルーの発色成分は、鉱物中にあるストロンチウムという成分の化学反応によるものです。
同じくストロンチウムを含むセレスタイト(天青石)と非常に近いパワーストーンになります。
エンジェライトの名前の由来は、その淡いブルーが大空を舞う天使を連想させることから、エンジェル(天使)のギリシャ語『エンジェライト』があてられたようです。
パワーストーンとしてのエンジェライトは、人生に大切な気付きをもたらしたり、自分や他人を許す愛の大切さを教えてくれるといわれています。まさしく『天使』の名前にピッタリのパワーストーンです。
エンジェライトのキーワード 〜 Angelite Keyword's
- 人生に大切な気付きをもたらす
- 愛の大切さに気付く
- 心の傷みを和らげる
- 内面の成長を促す
- 癒し
- 安らぎ
- 人間関係を良くする
- 自分・他人を許すことを諭(さと)す
エンジェライトの物語 〜 Angelite' Story
エンジェライトは、1989年以降に市場に出回った新しいパワーストーンです。
最初に発見されたのは、ペルーのナスカ地方(地上絵で有名なところ)と、南アフリカとされています。発見された場所が影響したのかもしれませんが、わりとスピリチュアル色の強いメッセージで、エンジェライトを語っている人が多いです。
エンジェライトの浄化方法 〜 Angelite's Purifying method
エンジェライトは、紫外線・水にあまり強くない石です。
よって日光に当てると退色(ブルーが薄くなります)、水につけると変色や欠けやすくなります。
月光での浄化、ホワイトセージやクラスター・チップでの浄化をオススメいたします。