今、大変話題になっている本をご紹介いたします。
皆さんご存知の第81回アカデミー賞外国語映画賞「おくりびと」の原作で、主演の「本木雅弘」が読んで感動しこの映画を作ろうと決心させた本「納棺夫日記」です。
小学館から文庫で、映画「おくりびと」、文藝春秋から「納棺夫日記・増補改訂版」が出版されていますが、内容が少し異なりますので、この桂書房(富山市)から出ている本が原作となります。
著者の青木新門さんが再版を機に書き直され、より味わい深い著書に完成した「定本 納棺夫日記」をまず読むべきでしょう。
それにしても、今回の受賞は大変喜ばしいことで、地元も大変盛り上がっています。
うちの部長は滝田監督の幼なじみで、帰郷されると必ず仲間が集まり酒を飲み交わすそうで、今回の受賞後、初めての帰郷を楽しみにしているようです。
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