鉄道本で当店ではおなじみの高樹屋の橋本さんが、5月3日から5日にかけて、加越線(かえつせん)全線開通90年の節目の今年に本を出版されるにあたり、福島県より調査に来ておられました。
その調査の一環で、5月4日に高樹屋の橋本さんと同行取材ということで、かつて加越線の津幡駅が目の前にあった、小矢部市のおばた食堂さんに伺いました。
おばた食堂のご主人様には、お忙しいにもかかわらず、こころよく取材に応じていただきました。高樹屋の橋本さんも「当時の貴重な話が聞けました」といっておられました。
おばた食堂のご主人様どうもありがとうございました!
加越線は、富山県砺波地方で小矢部市の石動駅と東礪波郡庄川町(現砺波市)の庄川町駅を結んでいた鉄道路線です。残念なことに、1972年に全線が廃止されております。今年が廃線40年と、こちらも節目の年となっております。
高樹屋さんの加越線の本は、夏から秋にかけて出版予定ということです。どうぞご期待ください。ちなみに橋本さんは石動駅と庄川駅の間を、徒歩で調査しておられました。
取材終了後、橋本さんと「まんぷく定食」(とんかつとラーメンの定食)をいただいてきました。
これが絶品!とんかつも薄い衣でサクッと揚がっており、またラーメンのスープもコクがあるのに、さっぱりとした美味しさでした。私も橋本さんも、スープを全部飲み干しております。
もしお近くに来られることがありましたら、ご主人の人柄も味も絶品のおばた食堂さんへ行ってみられてはいかがでしょうか?おすすめスポットです。
【おばた食堂】
富山県小矢部市岩武842-1
TEL 0766-61-2062
おばた食堂さんの地図
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