パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉  / 竹書房文庫

 大ヒット上映中の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』の原作本(映画ノベライズ本)がいよいよ発売されました!

前回ご紹介した、ティム・パワーズ 著『生命の泉』は、この原作本の原作本です。(まぎらわしい?)

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』
ジョニー・デップ×キース・リチャーズのインタビュー動画
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』ジョニー・デップ×キース・リチャーズのインタビュー動画

 この本は、ティム・パワーズ 著『生命の泉』とくらべて読みやすく、ページ数も約半分の252ページです。一晩で読めてしまう面白さです。

是非、映画とあわせてお読みいただくと、より深く物語の中に入っていけます。

以下に、出版社からの紹介文を掲載します。ご参考にして下さい。

 自由を愛する孤高の海賊、キャプテン・ジャック・スパロウが禁断の宝の地図を手に入れてから数年、新たな冒険へと船出する時がきた。目指すは永遠の生命をもたらすというフロリダの「生命の泉(いのちのいずみ)」。

しかし海賊史上最強と恐れられる黒ひげもまた、死の宣告から逃れるため宝を求め、かつてジャックが愛した女海賊アンジェリカをつかわし、彼を呪われた航海へといざなう。

一方、宿敵バルボッサは今や英国海軍将校となり、戦艦「プロビデンス号」を駆って宝を追う。「生命の泉」から汲んだ水、「人魚の涙」に加えて、伝説の海賊ポンセ・デ・レオンがのこしたふたつの「銀の聖杯」がそろえば、寿命を延ばすことができる…しかも誰かの命と引き換えに…!

やがて「人魚の涙」を手に入れるべく、黒ひげは若く美しい人魚シレーナを捕獲、シレーナは「アン女王の復讐号」に囚われていた宣教師フィリップと激しい恋に落ちる―いくつもの野望が渦巻くなか、最強の海賊たちが禁断の宝を求めて競い合う―新しい使命、新しい敵、新しい謎…波乱に満ちた航海が今幕を開ける。

出版社:竹書房  文庫本:252ページ 発売日:2011/6
商品の寸法:15.4 x 10.6 x 2.2 cm

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です