今年は、加越線が全線開通して90周年になります。
さらに廃線後40年という節目の年に、また加越線の記憶・記録が風化してしまう前に、鉄道・交通の専門出版社 高樹屋より鉄道本『加越能鉄道 加越線』が発刊されました。
この本は、福島県在住の著者 橋本俊一氏が制作された『加越能鉄道 加越線』です。
橋本氏は、今回の発刊に当たり、石動から庄川の加越線が走っていた沿線を、徒歩で調査し、関係者に直接会って取材を重ね、独自の視点により制作されています。
この本では、廃線当時の加越線と、廃線後の線路や駅の「今」が分かりやすく比較されております。
廃線が噂されている地方鉄道は多くあるようですが、鉄道をなくしてしまうとどうなってしまうのか?を考える資料としても貴重です。
この加越線の節目の年に、誰もが乗った思い出のある加越線の記憶を、形ある本として是非お手元に残しておいてはいかがでしょうか?
『加越能鉄道 加越線』をお読みいただいたお客様の声
今のところ、書店では当店でしか手に入れることはできません。ご検討をお願いいたします。
著者:橋本俊一 出版社:高樹屋 発売日:2012/9/15 寸法:B5サイズ ページ数:60ページ カラー口絵有 新旧比較写真多数掲載
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